シャクレルプラネットは「無かった事」にされました
シャクレルプラネットが公式サイトから削除されて半年程経ちました。
街中のガチャガチャコーナーで見かける事もなくなりました。
大阪地下鉄の主要な駅にパンダの穴の自販機が設置されていますが、シャクレルプラネットは見かけなくなりました。
先日行ったアンケートでも「全く見かけない」が約7割になりました。(母数は少ないですが)
シャクレルプラネットのカプセルトイは昨年末に公式サイトから削除されました。
— K@シャクレルプラネットの販売中止を求めます (@Kanayam67240312) 2021年6月2日
ガチャガチャコーナーでも見かけなくなりましたが、皆様の周りでも同じでしょうか?
(※プライズ品は除く)
どうか #アンケート にご協力をお願いします。#拡散希望
そして6月頭に発売された雑誌で、パンダの穴の特集記事が明らかに違和感のある内容となっていました。
パンダの穴の過去の商品も紹介されていましたが、看板商品のシャクレルプラネットに一切触れていません。ここ数年、もしかするとカプセルトイの歴史において、最も売れたであろう商品の事に一切触れていません。「無かった事」にされています。
モノ・マガジンさんがミニチュア特集をされていまして「パンダの穴」も取材をして頂きました。「黒和さん」「ミニチュアスナイパー」をメインに「パンダの穴」全体についても語られています。ミニチュア好きの方はぜひご覧ください。#モノマガジン#パンダの穴#ガチャ#gacha#pandasana pic.twitter.com/XwkX8s5lxk
— パンダの穴の左脳 (@panda_no_ana) 2021年6月6日
私はシャクレルプラネットをパンダの穴の看板商品と言っていますが、妥当な表現と思っています。ほんの半年前までパンダの穴公式サイトは以下の様な状態でしたから。これはシャクレルプラネット公式サイトではなく、 パンダの穴公式サイトの画像です。
#不適切表現#シャクレルプラネット は #パンダの穴 の看板商品です。
— K@シャクレルプラネットの販売中止を求めます (@Kanayam67240312) 2021年3月13日
昨年末まで公式サイトはこんな感じでした。
つい先日5周年記念商品を発売しました。
でも不思議な事に看板商品の広報を公式サイト、ツイッターで一切行っていません。
何かやましい事でもあるんでしょうか。 pic.twitter.com/AK4NnoCqy5
販売を中止したと発表があった訳ではありません。それにプライズ品は未だに販売が続いています。今後どういった展開があるのか分かりませんが、現在カプセルトイは販売中止した状況の様に見えます。
明らかに問題のある商品が街中から一掃されたのであれば、それはそれで喜ばしいことと思います。
しかし5年もの間、問題のある商品を販売し続けて、それを「無かった事」にする。そんな企業の姿勢には疑問を感じざるを得ません。