シャクレルプラネットは販売終了した様です

最後のブログ記事になると思います。

ちょうど1年ほど前、5周年記念商品が発売されました。カプセルトイでその様な商品が発売されるのは極めて異例で、人気が高かった事の証明と言えます。

それほどの人気を博していた商品が、街中から姿を消しました。

それだけでなくホームページからも商品情報は消されました。無かった事にされました。

私がツイッターのアカウントを作ったのが2019年10月です。そこから始まった訴えが、多くの方からのご協力をいただいて、この結果に繋がったと私は信じています。

唐突ですが、これは東京都交通局の広告掲出審査要領からの引用です。ある表現の問題の件で話題にあがったのですが、一節が目に留まりました。

私の語彙力では、シャクレルプラネットの問題を上手く説明できていなかったと未だに思っています。

ここで書かれている事が、シャクレルプラネットの問題に完全に合致していると思います。人権に関する問題であった事を改めて認識しました。

Ⅱ 一般的な表現規制

１ 基本的人権に関すること

 次のいずれかに該当するものは掲出不可とする。

（１）人種、民族、国籍、出身地、言語、性、年齢、職業、学歴、身体的特徴、病気、思想信条等について、侮辱的又は差別的な表現を使用しているもの、偏見を起こさせるもの、当事者の心情を損なうもの

二度と同じ様な問題が起きない事を強く願っています。

ご協力いただいた皆様には感謝しかありません。

本当にありがとうございました。